おいしいもの~シーフード編

Catsway

昨日、21日はGood Friday(聖金曜日)でした。

明日のイースター(復活祭)と同じく、毎年、日にちが移動する祝日です。

今年はいつもの年よりちょっと早く、復活祭=春のイメージではありません。。。

実は、一昨日の20日は日本では春分の日ですが、カナダではFirst Day of Spring(春の始まりの日)と、暦に書いてあります。

というと、桜🌸やチューリップ🌷のようなイメージですが、Freezing Rainでつるんつるんにすべてが凍っていて、車にたどり着くまでヨチヨチ🐧歩きをしなければならない状態でした。

そして、金曜は雪☃️ 早く


タンポポとか


りんごとか、花咲く季節にならないかな~。。。

さて、プリンスエドワード島では、

Good Friday(聖金曜日)には、魚🐟を食べる習慣があります。

プリンスエドワード島でよく食べる魚は アトランティックサーモン
日本の鮭より脂がたっぷりのっています。

他では、白身魚が多いのですが、ハドック(タラの種類)、コッド(タラ)、ハリバット(オヒョウ)などが、よく食卓にのぼるようです。
タラ系は、フィッシュ・アンド・チップス、ハリバットはグリルにするのが一般的です。

でも一番有名なシーフードはなんといっても

ロブスターですよね。
でもこれはまた解禁時期の5月の記事までとっておいて。。。

ロブと並んで有名なのが、前にご紹介した牡蠣をはじめとした貝類ですね。

ムール貝は、養殖して輸出までしています。

日本だとパスタの飾りについてくるくらいですが、こちらでムール貝をオーダーすると、蒸したものが大きなお皿に山盛りのってきます。
二人で一皿頼むくらいで十分です。

ちなみに英語ではMussel、マッスルと発音します。
そう、筋肉のマッスル💪と同じ発音です!

覚えやすいですね。

またホタテもとっても有名。
こちらでホタテを頼むと貝柱だけが出てきます。
ホタテの貝柱以外の部分は、収穫したらすぐに海に返さないといけないんですって。
それがロブスターさんたちの食べ物になるらしいです。

食物連鎖だ~。

ホタテはグリルか、フライにするのが一般的。
日本人としてはわさび醤油で、生で、いただきたいところですが、レストランでは無理です。。。😢
英語ではScallops、スカロップスと読みます。

こちらにいらしたら、ロブスターの他にも、いろいろお試しくださいませ!