プリンスエドワード島の生活~夏編

Catsway

今日はハリファックスまで来ています。

道中、ずいぶん緑が増えてきていて、タンポポの群生もずいぶん増えました。先週は赤土だったところも、今週は緑と、瞬く間に季節が移り変わっています。

今週一杯でブログが終わってしまうので、急いで、プリンスエドワード島の年中行事を書いてしまわねば❗️
復活祭~母の日~春の大掃除までは書いたかしら。。。

この週末はビクトリアデーの連休でしたね。
前にTomoさんが書いていましたが、プリンスエドワード島では観光シーズンの始まりの週末です。

いろいろなアトラクションやお土産屋さんが開きはじめ、人々が冬眠から覚めたかのように、ばたばたと働き始める時期です。


そろそろこんな感じになってきます。

チェリーの花もそろそろって感じになってきました。ハリファックスのほうではちらほら。。。

6月後半になると、学校がお休みになるので、避暑地として人気のプリンスエドワード島はどんどん人と車が増えていきます。
島外からの車がうじゃうじゃ。
地元民としては(私は日本人だけど)、迷いながら走っている観光客にどけどけ~~って感じで(あおっている車がいたら私かも😆)走っています。

そして7月1日はカナダデー

カナダの建国記念日ですが、プリンスエドワード島のシャーロットタウンはカナダの発祥の地。 さすがに大きなお祭りになります。

町ではパレードや、夜には花火が。
でも暗くなるのを待ってなので、花火の始まりが夜10時以降。子供にはきついかも。。。でも花火はやっぱり日本ですね。。。

こちらの花火は「あれ、もう終わっちゃったの⁉️」
という感じです。 あまり期待しないでくださいね。😅

シャーロットタウンに負けずにがんばるのが、ノースラスティコの村。

ちょうどロブスター漁が終わるのが6月30日なので、7月1日のカナダデーは、大騒ぎをするには完璧。 ボートパレードもあって、近隣の漁村からも飾り付けた船が集まってきます。

そんなに人が乗って大丈夫⁉️ というくらい、知り合いやそうでない人まで乗っていて、飲んだくれています。
ノースラスティコは花火もがんばるんですよ。シャーロットタウンには負けません。
7月~8月は、都会に働きに行っていた子供たちや親戚が帰省する時期。 どこの家も週末はBBQやらパーティーやら。

こんなお花たちが咲いてきたら、秋も近くなります。

そして夏休みが終わるのが、9月の第一週月曜のレイパーデー。
子供たちは学校に戻り、新学期。でも、まだまだ観光シーズンは続きます。

9月にはシェルフィッシュ・フェスティバルがシャーロットタウンで開催されます。
牡蠣の殻むき名人が世界中から集まるコンテストやムール貝やクラムチャウダーが食べられます❗️

さすがプリンスエドワード島は貝類が有名。

そうこうしているうちに秋の花が。

ニューヨークアスターやキリンソウといった、地味系のお花が咲きます。

これが咲くと夏も終わり。 ニューヨークアスターはFarewell Summerとも呼び、“夏よさらば” の花なのです。

また秋以降のお話は、次回をお楽しみに。。。