おいしいもの ~ 牡蠣編

Catsway

また雨☔️。

春一番さんには申し訳ないのですが、今年のPEIは、トロントより雪❄️ が少ないみたい?
あちらではスノーストームでも、こちらではFreezing Rainでした。

直訳すると「凍っている雨」

雨として降ってくるのですが、地面やモノの表面に触れた瞬間に 凍っている のです。

おかげで道路はツルンツルン、車のドアも凍って開かない
早く春にならないかしらん。

今日からDaylight Saving Time 夏時間 が始まりますが、ほんとの春はまだまだ先。

そんな今の季節のおいしいものといえば、

牡蠣

プリンスエドワード島といえばロブスターで有名ですが、実は今の季節は獲れません。(その話はまた旬の時に)
当州での解禁時期は、北海岸が5月1日から6月30日、南海岸が8月10日ごろから10月10日ごろと、夏が中心です。
なので、今の時期はロブスターはお預け。
もちろんお願いすればレストランでもだしてくれますけど~

スーパーの”いけす”にも冬中確保されていますけど~
お隣のノバスコシアからはるばる旅してきたロブさんなので~
ちょっとお高いのです。。。

地元の庶民たちは5月1日の解禁を心待ちにしています。

ということで、冬の味覚はやっぱり牡蠣でしょう!

9月くらいから“R”のつく月がおいしいといわれてますが、冬の間がやっぱりおいしいですね。

なんといっても、プリンスエドワード島で食べられる生のシーフードは、これしかありませんし。
こちらでは牡蠣はが中心。

おしゃれなレストランでは、フライにしたり、グラタン風にしたり、というところもありますが、
やっぱりが一番。

というのは、こちらの牡蠣は大きさが小さい💦

牡蠣フライにすると縮んじゃって非常に貧弱なので、牡蠣のかき揚げにしないと(ええ…😅 つまんないシャレですね…)

私の友人で日本では牡蠣は食べられないけど、プリンスエドワード島のならOK 👍というヒトもいます。

お上品な大きさの中に、旨味がぎっしり。
いくらでも食べられちゃいます。

シャーロットタウンのCladdagh Oyster House(クラダー・オイスターハウス)では、オイスターシャッキングチャンピオン 牡蠣の殻むき世界一❗️(ほんとです)がいらっしゃいまして、牡蠣をてきぱきと美しくむいてくれます。

1個 $1.90から、25個で$40.00というちょっとお得なセットもあります。

プリンスエドワード島中とお隣のニューブランズウィック州の各地から取り寄せている牡蠣がいろいろ。

やはりはプリンスエドワード島のマルペック産を選びます。

ボストンやニューヨークでも”PEIのマルペック産の牡蠣”といえば有名(なハズ)。
ブランド品なのです。

お待たせしました、写真をどうぞ。

うま~~~❤️

いつもは漁師さんから買うんですが、たまにはおしゃれに❤️

皆様も、プリンスエドワード島にいらしたら、ロブスターと並んで有名な牡蠣をお試しください‼️