南海岸の観光

Tomo

今日は、劇団四季ミュージカル・赤毛のアンを観に行ってきます。
実は、私、すでに2回目。
スタート早々に観てきたのですが、今度は観光局さんのご招待なの✌️
ん~、セリーヌ・ディオンに続き、最近はツイています。

 

サマーサイドの次は、島のどっち側へ🚗 回ろうかな~ と考えていたのですが、南海岸エリアにしようと思います。

島中央部のクィーンズ地区・北側(地図で上側)が北海岸。
ですので、その南側(中央部、地図下側)が、南海岸です ・・・・単純!

南海岸で一番インパクトのある見どころなら、コンフェデレーション・ブリッジ
今週の『トピック英会話』でも、映像が出ましたね!

1997年5月に完成した、全長12.9Kmの橋で、車で走ると10分程度で渡れてしまいます。



(C) Tourism PEI

ずいぶん昔から、本土と結ぶ橋をかける計画はあったのですが、島本来の静かな生活が壊されるのではないか、アイランダー以外の人間が簡単に行き来できることで犯罪が増えるのではないか・・😱 という反対派の意見も多くあり、なかなか実現には至りませんでした。
が、時代も変わり、本土とつながることで、経済の活性化を図ろうという賛成派が増え始め、住民投票の結果、3対2の割合で賛成派の勝利となったのだそうです。✌️

橋ができて、早10年。
住民の生活は、大きく変わったのでしょうか?

旅行業者的に見ると、人の往来が多くなるのを見込んでか、島のあちこちに、新しいホテルやB&Bができたように思います。

カナダの他の都市や、アメリカから来たオーナーさんもいます。 島の人が、新しく商売に手を出すという場合もあります。
「ヘリテージ・ハウス」を買い取って、ゴージャスな雰囲気のB&Bにする方が多いように思いますが、内装などは、オーナーさんのセンス次第。そして、使えるB&Bかどうかは、何と言っても、オーナーさんの性格に因ります。

英語のニガテな日本人に、いかに根気良く対応してくれるか。

これに尽きると思うのです。

話がそれました。😅

お次は、ビクトリア・バイ・ザ・シー

直訳すると『海辺の町ビクトリア』とでも言うのでしょうか。
2ブロック×2ブロックしかない(“田”の字形になっているの) 小さな町ですが、夏には、手作りチョコレート・ショップ、クラフト・ショップ、アート・ギャラリーなど、これまた小さなお店が、いくつかオープンする、かわいらしい町。


古いホテルを改装したB&B


灯台・兼・歴史博物館なの!

町の規模の割に、B&Bが2軒もあるというのは、ビックリ!
ビーチも近く(そりゃぁ、『海辺の町』って言うし)、夏だけ演劇が上演される、劇場もあるので、夏にはけっこう賑わうんです。

南海岸エリアの観光ルートには、是非、加えておきたい場所ですね。


ビクトリアのビーチ

PEIのロード・マップを広げると、海に囲まれているだけあって、灯台がやたらと多いことに気付きます。


これも、その1つ。 シーカウヘッドの灯台

赤と白の灯台が、海辺にひっそりと建つ様子は、何とも絵になります。
草の緑と、海の青、空の青、それぞれのコントラストが素晴らしいの。

旅は人を写真家にしてくれる・・・

な~んて、誰かの言葉に・・・なかった・・・ですよね⁉️
こりゃ失敬😆