まだまだキングス地区です

Tomo

GWが明けてみたら・・・
お問い合わせが、かなり溜まっており、ちょっと目まいが・・・
あっ、ありがとうございます😍

中でも多かったお問い合わせは、やはり
「あの海の近くのインはどこですか???」
というもの。

今さらながら、このブログの浸透力にビックリ!

でもね

ふふ・・・ ヒ・ミ・ツです。

って、別にイジワルではないんですが、本当にPEI旅行に行ける時に、
そして、あそこまで行ける日程の方だけにご案内させていただきますね。
料金も、そこそこ高めですし。。。。

PEIの素朴な人たちは、やはり、日本人の熱狂的なブームには
まだ対応しきれないと思うので、扱いはちょっと慎重になります。

数年前にも、カナダのメディアで取り上げられ、急に人気が出たB&Bがあり
私もずいぶんとお客様を送ったのですが、商売っ気が強くなりすぎて
ちょっと、どうかな? と思うようになったところもあったので。

今年は、100周年でブレイクしてますけど、でも、私たちは
ほぼライフ・ワークとしてPEIを扱っていますので、
大切に、大切に。

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さて、キングス地区観光の続きへ。

今日はとってもメジャーな、オーウェル・コーナー歴史村から。

シャーロットタウンからの半日観光ツアーも組まれているところで
100周年記念スタンプラリーのスタンプ設置場所でもあります。

19世紀の農村を再現した歴史村。
キャベンディッシュのアヴォンリー・ビレッジができるずっと前からある、昔のPEIの雰囲気を体験できる場所です。

鍛冶屋、雑貨屋、学校、公会堂・・・ などがあり、当時の服装をしたスタッフがお出迎えし、いろいろなエピソードを説明してくれたりもします。

ずっ~と前に、私が添乗員としてお連れしたツアーのお客様は、そばにあったギターを持ち、ステージの上でおどけて、歌って踊ってみせてくれたっけ・・・ なんて、思い出してみたりして。
いたって素朴なところですが、童心に返って楽しめるような気がします。

ツアーでまわると・・・ お次は、ポイント・プリム灯台

オーウェル・コーナーから程近い岬の先端にある灯台で、1846年に建設された、PEIで最も古い灯台です。
レンガで造られた、円柱型の灯台で、高さは18.3メートルとなかなか大きめ。 (結構、小さめの灯台もあるの)


(C) Tourism PEI

数ある島の灯台の中でも、円柱型の灯台は、ここだけなんです。
日本人にとって、灯台と言えばこの形! みたいな感じですけどね。

ポイント・プリムの岬は、シャーロットタウン港へとつながる、ヒルスボロー湾に防波堤のような形で、突き出しています。
この明かりで長年、シャーロットタウンに入港する船たちの安全を見守ってきたに違いありません。

春一番さんの話題を受けて、と言えば・・・
ヒルスボロー湾にもセント・ピーターズ・アイランドという島があります。

画像がなかったので、こちらのサイトを見つけました
pc http://marinas.com/view/lighthouse/1171

無人島なのですが、灯台がぽつんと。

干潮時、中でも特に水が引いた時には、砂州でつながって、歩いて島まで行けるのだそうです。
昔、知り合いのガイドさんが、歩いて上陸してみたそうなんですが、帰りに水が満ちてきて、たいへんな目にあったとか・・・

野鳥も多く生息しているのですが、蚊も多かったらしいですよ😆
旅行者の皆さんは、興味本位で行かれませんよう。

(だったら、書くな⁉️)