Catsway
今日はお天気☀️がよかったのでドライブ🚗で、お気に入りの灯台まで行ってきました。
この写真は夏ですので、今は緑はありませんでしたが、なんと海にはお~きな流氷の名残が。 タイタニック号が沈んでもおかしくないような大きさでした。 いつになったらとけるのでしょうかね。。。
プリンスエドワード島をドライブしていると、夏にはこんな素敵な風景に出会います。
行き当たりばったりに走っていても、うれしい驚きの数々。
プリンスエドワード島のドライブはお勧めです。
春一番さんは、トロントからプリンスエドワード島に走るとのこと。
私も実は、冬の間にトロントに行くときには車です。
パートナーと交代で運転、運転していないほうは仮眠、を繰り返し、約17時間を一気に走破。途中で一泊することはありません。
ドライブを楽しむというよりは走破。😆
日本の皆様には、ぜひ途中で一泊していただくことをお勧めします。
私が走るときは真冬で、しかも真夜中、きれいなはずの風景を楽しんだことはありません。。。😅
そんな長距離を走る私や春一番さんはこちらでは普通で、実はプリンスエドワード島に来る北米観光客は、車で来る割合が高いのです。
そう、先日Tomoさんが 南海岸観光 で書いていらっしゃいましたが、プリンスエドワード島は橋で本土とつながっているのです。 橋のおかげで車で来る方が多くなりましたね。
南海岸の観光
おかげで夏の観光シーズンには、車の数が異常に増えます。
特に6月下旬~8月末の夏休みには、島外ナンバーの割合が激増。
季節もよく、風景もきれいで、ドライブも気持ちがよいのですが、前を走る車が余所者(From awayと呼びます)ナンバーだったら要注意です。
道に迷いながら走っている(いや、風景を楽しんでいるのかしら)ので、いきなり曲がったり、写真を撮るのかいきなり止まったり、思いもかけない動きをするので、心臓ドキドキものです。😆
隣のノバスコシアやニューブランズウィックのナンバープレートはもちろん、ケベックやオンタリオ(トロント)はた~くさん。アメリカのマサチューセッツ(ボストン含む)、ニューヨーク、遠くはフロリダ、カナダでも西の端のBC州(バンクーバー)や、地図で見ると対角線上でいっちばん遠いテキサスやカリフォルニアのナンバープレートまで見かけるのです。たぶん、プリンスエドワード島に入るだけで、北米大陸全州のナンバープレートを見られるんじゃないかしらと思うくらいです。
プリンスエドワード島のナンバープレートはたくさん種類がありまして、
まずは1988年から登場の赤毛のアン・プレート。
ごめんなさい。探しているときに限って、きれいなプレートが見つかりませんでした。。。
あんまり近くで見るとアンの顔が怖いかも。。。
実はこのプレートは昨年末で返納しなければいけなかったのですが、
お役所も大目に見ているようで、まだよく見かけます。
次は1997年の橋の開通とともに出た
コンフェデレーション・ブリッジ・プレート。
(あれ、この人、登録証期限が切れてる。。。㊙️)
同じく1997年の8月に出た、こちらはカナダ建国会議の場=カナダ発祥の地を記念したプロビンスハウス・プレート。
そして、昨年から出たウィンドミル・プレート。
よ~く見ると赤い崖の上に風力発電の風車(ウィンドミル)が立ってます。
プリンスエドワード島は風力発電に力を入れています。
なんと言っても風が強い島なので。。。
他にも、赤毛のアンの前にあった州の紋章プレート(これも返納しなければなりません)、退役軍人さん用のプレート、消防士さん用のプレートなどなど
とにかく種類がたくさん。
こんなに種類が多いのも珍しい州で、しかもナンバーが5桁というのもここくらいでしょうね。車の後ろにしかつけなくていいというのも珍しく、しかも車の前にどんなプレートをつけてもかまいません。
”MOM(お母さん)”とか、にこちゃんマークを前につけてる車もあります。
なんだかかわいいものです。
プリンスエドワード島にきたら、ナンバープレート・ウォッチングもお楽しみください♬
ちなみに今、車を登録するともれなくウィンドミル・プレートになります。
赤毛のアンがほしいと、泣いても駄々をこねても無理でした😭
お土産やさんでお買い求めください。。。